ホームスタート説明会に参加して

ホームスタート説明会に参加して

ホームスタート説明会に参加してきました。

ホームスタートとは、6歳未満の子どもが一人でもいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が、週に1回2時間程度訪問し、「傾聴」と「協働」をする新しい家庭訪問型子育て支援ボランティアのしくみとのこと。

イギリスで40年以上前に始められ、世界22カ国、日本でも現在54か所の地域で活動が行われていることを今回知り、とても勉強になりました。

さまざまな事情で子育てひろばや講座にでかけづらい親子さんや、身近に子育ての不安や悩みを話せる人がいない親子さんもおられるので、地域の子育て経験者が訪問して寄り添ってくださる『届ける支援』は、子育て支援の一つのメニューとして、有益なしくみだと感じました。ファミサポでも、今後の動向を見守り、正しい情報を親子さんたちにおつなぎできればと思います。

 

子育て支援に関する勉強会に参加すると、改めてファミサポのしくみが、きちんと社会の中で永続的に稼働していることの大きな意義を感じ、運営している者として身が引き締まる思いがします。

ファミサポは、地域の中で一時的な子育てを助け合う有償ボランティア組織です。会員になられた方々が子どもを中心に、気持ちよく、あたたかい気持ちで、そして安心して活動しあえるように、心をこめて、お手伝いさせていただきたいと思っています。

 

ファミサポへのお問い合わせはお気軽にsmiley

087-811-2225

(Konishi)

 

わはは・ひろば高松さんで出張登録会を開催しました!

わはは・ひろば高松さんで出張登録会を開催しました!

10月3日、わはは・ひろば高松さんに出張登録におじゃましました。

第二子出産を控えているママさん、体調を崩した時のことを心配されているママさん・・・。

『預ける日は具体的に決まっていないけれど、まずは登録だけでも・・・』と5名の方がおねがい会員さんに登録されました。

ママさん達にお声掛けをし、登録の機会を設けてくださった「わはは・ひろば高松」のスタッフのみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。smiley

 

ファミサポの利用にあたって、みなさんに留意点をお伝えさせていただくのですが、わかりにくいところもあるようです・・・sad

以下、少し、みなさんに詳しくお話する留意点をまとめてみます。

 

≪留意点≫

◎ファミサポの援助利用開始は、マッチング後から!

 ファミサポの会員登録を済ませたからといって、すぐに預けるということはファミサポではできません。以下の手順を踏んで、ペアになる会員さんとのお顔合わせを終えてから、はじめて援助が開始となります。

~手順~

・具体的な援助日時と援助依頼内容をセンターに電話連絡

         ↓

・地域で援助してくださる方をお探し

         ↓

・3者で顔合わせ(マッチング)

         ↓

       援助開始yes

 

 ※この間、長くて2週間ぐらいかかることもあります。ご了承ください。

余裕をもって、センターに依頼日をご連絡いただけるとありがたいです。smiley

 

◎基本、一対一のペアで活動!

 ペアになった会員さんにご予定が入られていたりすると、希望日に援助を受けられない時もでてきます。ファミサポは、ほしいときにほしい援助を100%得ることはできないということを了承の上、ご利用いただくようになります。

 ※料金は基本その都度、会員さん間でお支払いいただきます。

 ※援助の依頼頻度が多い場合は、複数体制で援助もしています。ご相談ください。

 

わからないことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。smiley

また、登録希望の方が集まられるようでしたら、他のひろばさんにも出張登録にお伺いさせていただきますので、お気軽に広場の皆さまもファミサポにお声掛けくださいね。お待ちしています♪

 

≪お問い合わせ≫

087-811-2225

(Konishi)

 

 

 

芸術鑑賞の先に

芸術鑑賞の先に

 

芸術の秋。

毎年楽しみにしている『香川新進作家合同展』を観てきました。

 

写真、新聞紙のちぎり絵、パステル画、水墨画、版画・・・・。

さまざまな手法を用いて表現された作品は、実にバラエティ豊かで、

芸術を楽しまれている様子が伝わってくる力作ばかり。cheeky

 

『あっ、あの空の色きれい!』

日常のちいさな感動の瞬間を、作家さんたちのようには作品にまでは

できないけれど、せめて見つける気持ちだけは持っていたいなぁ~と、

思った次第です。

興味のある方は、ぜひ。(朝日町のギャラリーで20日まで開催中です)

(Konishi)

考える映画を観て

考える映画を観て

秋の夜長、

話題の映画を観てきました。

病院での取り違えを題材にした家族の苦悩や葛藤を描いたドラマです。

 

流れる風景と挿入曲の静かなピアノの音。

登場人物の表情と微妙な間からしか読み取れない気持ちの変化・・・。

固唾をのんで見守る作業は、ただひたすら考える課題となり、

エンドロール後も続くことに・・・。

館を出た後、雄弁に語り合うたくさんの観客の姿に触発され、

我が家も『血縁か、一緒に過ごす時間か』について語り合う事2時間。

掘って掘って辿り着いた気づきは、『子どものパーソナリティーは、環境の中で、時間をかけて形成されるということ』

そして、『親だけでなく、先生、近所の人、愛情をかけてくれる周りの人がいて、子どもの成長があったということ』でした。

『だからこそ、自分の子どもだけでなく、接する子どもたちすべての成長に何か力になれる生き方をしていきたいね・・・』と語り合いました。

すてきな映画です。映画を観られた方は、語らいをぜひ。smiley

(Konishi)

 

まかせて会員さん・どっちも会員さん ありがとうございます!

まかせて会員さん・どっちも会員さん ありがとうございます!

秋の風を感じるようになってきました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

こちらファミサポ事務所では・・・

夏休み中に市内の各小学校・幼稚園さんの方にリーフレットの配付の依頼をさせていただいていたこともあり、

夏休み明けからお問い合わせや援助依頼のお電話をたくさんいただき・・・

お探しと調整、マッチングに追われていました。indecision

夏休み明けからお仕事を探されたり、習い事を始められたり、9月は生活の転機の月なのですね。9月だけでも15組のご縁を結ばせていただきました。

これも、援助を必要とされている方のお力になれたらと、援助を引き受けてくださる「まかせて会員さん・どっちも会員さん」のおかげです。マッチングにもなんとか日程を調整して、快くきてくださって、本当にありがとうございました。お世話になりました。

 

まだまだ日中暑く、「秋バテにも注意!」との声を聞きます。

みなさま、体調崩さないようにお過ごしくださいね。smiley

(Konishi)

パートナーといい関係を保つコツ

パートナーといい関係を保つコツ

 

先日、たかまつ男女共同参画センター主催の『未来の育メン・域メン・男のセミナー』に参加しました。

まず、珈琲専門店の社長さんがペーパードリップを使ってのおいしい珈琲のたてかたを丁寧に伝授。

改めて学ぶと「あれれ~、そうだったの~」と数々の間違った自分の思い込みを発見!

みなさんの中にも、間違った思い込みをされている方はおられませんか?

*蒸らすために、ポットのお湯を粉に注ぐ時、チャイの要領で高い位置から注ぐ⇒NG!☆粉が拡散しないように、なるべく低い位置から、ゆっくりお湯を粉にかけていくと良い。

*開封後の豆も冷凍保存⇒NG!☆開封したものは、密封できるビンや缶にいれ、常温で保存し、粉の状態だと2週間を目安に飲みきるのが良い。

豆の酸化については、飲み比べのクイズもあり、とても勉強になりましたよ。smiley

 

珈琲の勉強の後は、「パートナーといい関係を保つコツ」について、湯浅先生の講義がありました。パートナー同士、それぞれが自分の世界を大切に持ち、共にそこで得た喜びを共有してこられたという振り返りには、パートナーへの尊敬と愛情が感じられ、パートナーとの良い関係として、とてもあこがれを感じました。

自分の生活を大切にすることで、他者にもやさしくできるというお話も。

溜めのある(心のゆとりある)くらしをしていきたいな~と思いました。

参画センターでは、さまざまは講座をしています。

次回は、「育メン・域メンを楽しむヒント~達人からのメッセージ」との演題で、10月26日(土)清國先生をお迎えして講座が行われるとのことです。興味がある方は、参画センター(087-821-2611)までお問い合わせを!

(Konihsi)

かがわ育児の日フェスティバル2013

ファミサポのブースに遊びに来てね!会員登録もOK!

かがわ育児の日フェスティバル2013

とき  : 平成2510日 (日) 10:00~16:00

ところ : さぬきこどもの国  芝生広場・こども劇場  (高松市香南町)

       入場無料(荒天時中止)

丸亀市のファミサポさんと合同で、初の参加となりますsmiley

遊びに来たついでに会員登録もできちゃうよyes

★お願い★ 登録は子どもさんも一緒に、免許証などの身分証明書を持って来てくださいね。

たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしていますsmiley

先着125名には何かいいことがheart

来て見て遊んで!

県内の子育て支援団体が大活躍!!

香川の子育てがもっと楽しくなるイベントです!!!

 

 

おねがい会員・どっちも会員交流会を開催しました!

おねがい会員・どっちも会員交流会を開催しました!

平成25年8月20日(火) 晴れsmiley 

総合保健施設綾上いきいきセンター きまいキッチンにて、

おねがい会員・どっちも会員交流会を開催しました。

今回の交流会の企画は、『レッツ!親子でクッキング』

講師に森永乳業株式会社 M'Kitchen 栄養士 齊藤 由紀子 氏をお招きして、親子で楽しく調理の基本を学びました。

 

 

 

   先生の手元に興味津々の子どもたち!元気な歓声があがりますcheeky

 

 

 

 

お母さんと一緒に包丁に挑戦!調理器具が大人サイズだったので、重くて使いづらかったですよね。ごめんなさいcrying

  でも、みんなよくがんばりました。

 

 

 

   ハムを好きな型で型抜き。

このひと手間、おうちではなかなかできない体験ですよね。

 

 

 

 

ヨーグルトクリームをぬって、水で溶いたココアでお絵かき。ちょっと難しかったかな・・・。

 

 

 

 

 

出来上がりはこ~んな感じ!

●ラップでくるくる巻きごはん

ハムとごはんを、ラップでくるくるっ♪

かわいいアイディア巻きごはん。

●ぎゅ~!っと肉だんごスープ

森永クリープを入れることで肉団子がほんとにふわっふわに!

桜エビとしょうがの香り豊かなスープ。ヨーグルトを水切りした時の水分(乳清)を加えることもポイント!

●お絵かきパンケーキ

水切りしたヨーグルトに練乳を加えることで、さわやかなヨーグルトクリームに!思い思いの動物やくだものを楽しく描いて・・・。上はかえるさん、かわいいでしょう!?

 

【アンケートより】

・三品ともバランスがとれていて、とてもおいしかった。

カルシウムのとれるメニューを教えてもらえてよかった。

・下の子の託児があったので、上の子と接する時間を持ててよかった。

親子でいい思い出作りができた。

・足台が二台しかなかったので、分担作業がやりにくかった。

 

【ファミサポスタッフより】

今回の交流会は、たかまつファミサポ初めての本格的な調理実習にトライしましたので、不手際もたくさんあったことと思います。ご指導、ご協力いただきました森永乳業株式会社の佐藤様、齊藤様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

『交流会で出会う方は、みなさんきさくで、すぐに仲良くなれました!』と会員さん同士の交流も楽しんでいただけたというお声もいただけて、スタッフ一同嬉しく思いました。

皆さまからいただいたきましたアンケートのご要望をもとに、これからの交流会を少しでも、皆さまに喜んでいただけるものを開催していきたいと思います。

今回参加できなかったみなさん、次回はぜひご参加ください!お待ちしてます。smiley

(Konishi)

 

わすれない ~東日本大震災のこと~

わすれない ~東日本大震災のこと~

 

8月17日、東日本大震災復興支援映画会が開催され、『遺体 明日への十日間』という映画の上映がありました。

自治会からの参加の呼びかけもあり、会場では、たくさんのご近所さんをお見かけしました。あの日のことをわすれないように、こういった取り組みが香川県でも行われ、地域のたくさんの人が呼びかけに応じていることに、感心しました。

 

映画は、釜石市の実話を元に、被災直後の遺体安置所での医師・歯科医師・消防団員・自衛隊員・民生委員・被災者・市職員の方々の様子を克明に描いていました。知らなかった事実がそこにあり、悲痛な思いでいっぱいになりました。

しかし、非常事態に、どうしたらいいのかと戸惑い、必死にもがく中で、ある職員さんが見出した「僕達にはことばがある!」という言葉が、胸に響きました。悲しみを消すことはできないけれど、周りの人のこころに寄り添う小さな声掛けや気持ちが、残った人の生きる勇気につながるということを教えてくれていました。

場面は違っても、こころに寄り添う声掛けができる人でありたいと思いました。

 

しばらくして、男女共同参画センターの本棚に『心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師 ~思い出が動きだす日~』(今西乃子・著 浜田一男・写真 金の星社)という本を見つけました。

あの映画をみていなければ、被災地の情景がすぐには描けずに、ご遺族のグリーフ・ケアのボランティア活動を懸命に続けられた復元納棺師の方の記録を身近に辿ることはできなかったと思います。被災直後からはじまったその活動は、壮絶という言葉そのもので、笹原さんの疲労困憊される様子に息をのみ、それでも続けていかれた強い意志に、深く感銘を受けました。尊い活動であったと思いました。

記録の中に、懸命に活動を続ける笹原さんの手を握り、いたわりのお声掛けをかけられたおばあちゃんの優しさに、笹原さん自身が涙する描写があり、胸がつまりました。

気丈に活動される笹原さんもまた一人の人であり、いたわりの言葉をいただくことでまた頑張れたという事実は、また多くの教えを伝えてくれているように思いました。

 

社会の中では、個々それぞれに真摯に仕事や勉強や育児に向き合う時間があり、それぞれの場所で頑張っている。だからこそ、そのがんばりを認め合い、時に受け止め合う人とのつながりが大切なのではないかと思います。

 

本に関心のある方は、参画センターの貸し出しをご利用ください。3冊まで2週間、無料で借りられます。

(Konishi)

 

わはは・ひろば香西さんへ出張登録に行ってきました!

わはは・ひろば香西さんへ出張登録に行ってきました!

8月28日、快晴。

ジブリの映画に出てきそうな趣のある香西の街を

気分爽快に走り抜けて、初めて、『わはは・ひろば香西』さんへ。

看板を見つけられるか不安でしたが、黄色の看板をたやすく発見!

駐車場もわかりやすく、無事たどりつきました。

 

 

 

 

 

 

 

明るく、穏やかな気持ちになれる空間。

(とっても癒されます。ぜひ、みなさん、探して行かれてみてください~!)

 

こどもたちがにこにこ戯れる中、出張登録開始。

 

 

 

 

 

 

ファミサポのことが気になっていたというみなさんにしくみをご説明。

「リフレッシュしたいという理由でも利用できるんですね~」surprise

「登録していても、マッチングまでしていないとすぐには利用できないんですね~」sad

などなど、疑問を解決!

その後、個別に利用にあたってのご希望なども聞き取りながら、4名の方にご登録いただきました。

あたたかく、きめ細やかな対応をしてくださった「わはは・ひろば香西」のスタッフの皆さま、ありがとうございましたsmiley

 

公的な機関ではまかなえないすきまの、あったら助かるのに!という援助。

地域で支え合うファミサポのしくみが応援しますよ!

登録をご希望の方は、まずはお気軽にファミサポまでお電話くださいね。

 ↓↓↓

たかまつファミリー・サポート・センター

087-811-2225

お待ちしています♪

(Konishi)