イベント報告

さくらんぼ教室で出張登録を行いました!

「さくらんぼ教室」で出張登録を行いました!

台風で延期になっていた「さくらんぼ教室」での出張登録会。

今日はお天気も良く、無事行われました。

かわいい双子ちゃんたち。幸せな気持ちになりました。

 

子育てに奮闘されているママさん達から、プレママさんたちに、

どんなベビーカーを購入したらいいか、お風呂はどうしている

のかなど、生の声としてアドバイスされていました。

素晴らしい情報交換の機会だと思いました。

 

本登録の方は、まだ6ケ月になっていないお子さんが多く、

本日は1組の登録でした。

6ケ月過ぎられましたら、またぜひ登録にお越しください。

新しいたかまつミライエでお待ちしています!

(Konishi)

 

 

 

スキルアップ講座報告~今どきの子育て事情と子育て支援者の役割について~

第2回スキルアップ講座報告

H28.8.27(土) 高松市男女共同参画センター 

参加者 39名

講師 NPO法人わははネット理事長 中橋恵美子 氏

今回のスキルアップ講座は、子育て支援の最前線でご活躍されている中橋恵美子さんを講師にお招きし、『今どきの子育て事情と子育て支援者の役割』についてお話いただきました。

 

smileyまかせて会員さんは、おねがい会員さんとの関わりの中で、「どうして、そうされるのだろう?どうして、そう言われるのだろう?」と腑に落ちず、ささいな考え方の違いや言葉の行き違いなど、コミュニケーションに苦慮するときが、やはりあると思います。そんなときどうすればいいでしょう?また、子育て支援者として、どのような姿勢で活動を行っていけばいいでしょうか?今回の講座では、まかせて会員さんが活動の中で役に立つ、その対処方法、よりよいコミュニケーションの在り方、子育て支援者の役割について、中橋さんがたくさんのヒントを教えてくださいました。土曜日の開催になり、お仕事で講座の参加ができなかったまかせて会員さんが多くいらっしゃいましたので、少し、講座の内容をここにまとめます。活動に役立てていただけたら、幸いです。

 

現在の親・子の置かれている状況について

まず、現在の親・子の置かれている状況について、理解を深めるためのお話がありました。『昔は、社会の中に遊び場や異年齢の関わりがあり、私たちは家庭や社会や地域の中で、知らず知らずのうちに教育を受け、常識を身につけてきたが、現在は暮らしの場が激変。そういった経験を、社会の中で持つ機会を持てないまま、今の若い親世代が育っている。変化したのは、「保護者」「子ども」ではない。【地域・生活・社会全体】が変化したことで、親・子の教育力が低下し、家庭が大変苦労しているという社会背景を理解することが、まず大切だ』というお話でした。

 

親子と関わる中で大事にしている視点

次に、中橋さんが運営されている広場のスタッフの方々が、日々親子と関わる中で大事にしている視点について、ご紹介がありました。その視点とは、親と子、『子育て』と『子育ち』という視点です。

まず、『子育て』とは、子どもを育てる保護者に寄り添い、気持ちを共感・受容し、保護者が親として育っていくのを支援していくという視点。そして、『子育ち』とは、子どもが持つ自ら育つという力を信じ、子どもの育ち、そのままの育ちを支えていくという視点のことです。この両方の視点を持って関わっていらっしゃるとのことでした。

 

支援の中で大切な四つのポイント

また、支援の中で大切な四つのポイントを教えていただきました。

①子どもの可能性を認め、子どもを一人の人間として尊重し、対応していく。

『まかせて会員の活動の中では、預かったお子さん、一人一人の可能性を認めて、尊重していくことが大切。親御さんは、近くて見えないこともあるため、『この子ってすごいところがあるね』というところを、まかせて会員さんが受け止め、できれば親御さんにそれを伝え、共有できれば、親御さんも一つステップアップできるかもしれない。』というお話でした。

②親が支えを得て、子育てに取り組むことができて、子どもに向き合うゆとりと自信を高められる。

③親子の関係性、そして様々な人との関わりのなかで、子どもが他者への信頼感を高められるよう支援。

④そのような関係性の中で、子どもと親の孤立を回避、自己肯定感を高める。

『まかせて会員さんとの関わりの中で、親御さんが「私のことをわかってくれている、受け止めてくれている、聞いてくれる」というようなことを積み重ね、少しずつ、自信を高められるようになればいいし、まわりとの関係性を経験する機会が決定的に奪われてしまっている子ども達には、「この人は僕のことを見てくれている、分かっていてくれる、受け止めてくれる、自分のことを聞いてくれる」ということの積み重ねで、他者への信頼感を高め、外に出ていく自信がつけばいい。活動を通じての関係性の構築は、子どもと親の孤立を回避したり、自己肯定感を高めたりしていくことに繋がっている』とお話がありました。

 

よりよい受け止め方をするためのコミュニケーションテクニック

親御さんとより良いコミュニケーションをとるために有用な表現テクニックを二つ教えていただきました。

①ネガポジチェンジ(ネガポ辞典)

ネガティブな表現をポジティブな言い換えにすること。

例)乱暴な子⇒体力があり他の子より元気が余っている。

食べるのが遅い⇒自分のペースを大事にしている。

②YouメッセージをIメッセージにチェンジ

主語を「あなた」から「私」に変えるだけで、批判的な発言に聞こえないことがあります。

例:相手に不満があるとき

⇒「you」メッセージ・・・「だから、あなたはダメなのよ。」

⇒「I」メッセージ・・・「私はあなたの行動に悲しくなるの」

中橋さんからは、『コミュニケーションは双方向のやり取りが大切で、伝えないと伝わらないから、思っていることもお互い様で伝えることが大切。その時にポジティブ伝え方をしたらいい!』とアドバイスがありました。

 

グループワークの実施

実際の活動の中で経験した具体的な困りごと・課題・対応に苦慮したことなどについて、グループワークを行いました。出された事例に対して、どう対応したら良いか、学んだコミュニケーションテクニックを使って、対応策までグループ内で考えることができ、参加者のみなさんで、たくさんの素晴らしい気づきを共有することができました。

 

スキルアップ講座を終えての参加者の声

*ネガポ辞典を利用して明るい活動をしたい。

*子育て、子育ちの両方から支援することが大切だとわかった。

*子育ての支援の行政を含めた現状をはじめ、現在の親世代のことまで楽しく学ばせていただいた。

*普段は一人で考え対応しているが、同じようにサポートされている方の話を聞く事で元気になった。

*グループワークで問題点を掘り起こして、その対応策をグループで考える方法が良かった。

 

smiley人と人が繋がるファミサポの活動が気持ちよく行われていくためには、コミュニケーションが一番大切といっても過言ではありません。今回中橋さんから学べたことを、今後のファミサポで生かしていただけたらと思います。

大変お忙しい中、ご指導くださった中橋さん、本当にありがとうとうございました。また、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。次回のファミサポのイベントは12月、全体交流会を予定しています。ぜひご参加ください。お待ちしております。

(Konishi)

7月11日 砂入保育所で出張登録会♪

砂入保育所子育て支援センター「すくすくルーム」におじゃましました!

今年度、1回目の三木町での出張登録会。

すくすくルームには6組の方が遊びに来られていました。

子どもたちはお気に入りのおもちゃで思い思いに遊び、お母さんは楽しくコミュニケーション。

ゆったりとした時間が流れていました。

今回登録された方はおられませんでしたが、三木町のお母さんにファミサポ事業について直接お話できる機会を頂けて良かったです。

三木町の登録会員数は、90人を超えました。

今年度の活動件数は6/30までの集計で43件です。

利用について興味ある方は、ぜひファミサポまでお問合わせください。 

午後からは、役場の会議室棟に移動。

6月のまかせて会員養成講座を終了された方が登録に来てくださり、2名のまかせて会員さんが誕生しました。 

(AZU)

 

 

 

   

平成28年度 第1回まかせて会員養成講座開催報告

平成28年度 第1回まかせて会員養成講座開催報告♪

 

6月22日・23日・27日・29日・30日の5日間にわたり、今年度最初のまかせて会員養成講座を開催しました。

お仕事の合間をぬって、昨年度から受講を続けてくださっている方やお子さんのお迎えの時間を調整しながら、少しずつ受講してくださっている方などなど・・・。みなさん、それぞれにお忙しい中、とても熱心にご受講くださり、ありがとうございました。

講座受講のきっかけは、みなさんそれぞれですが、共通の想いは『何か少しでも役に立てたらいいな』ということ。

今回の講座で、全15講座すべての受講を終えらた方は全員、本登録していただけるとのこと。地域に新たに頼もしいまかせて会員さんの誕生です!!

夏休み前になり、援助の依頼も増えてきていますので、地域でご活躍いただけることを願っています。皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

★次回まかせて会員養成講座は、9月23日、26日、28日、29日、30日に開催予定です。詳しい日程が決定次第、HPでもご案内いたします。

日程表など詳しいチラシをご希望の方は、お電話でお問い合わせください。

087-811-2225

ご受講お待ちしています♪

(Konishi)

 

6月20日 わはは・ひろば香西で出張登録会♪

梅雨空の6月20日、ファミリー・サポート・センター出張登録会で、「わはは・ひろば香西」に伺いました。

窓からは海も見える、小高い丘の上の一軒家。色とりどりのアジサイ。いつも季節の花が出迎えてくれます。そして、可愛い子どもたちの笑い声。私たちアドバイザーは、出張登録での出会いが“楽しみ”です。

登録会では、ファミサポの紹介と利用の仕方を説明。そして、登録希望の方には、個別に必要な援助内容やお子様の様子を聞き取りました。出産や職場復帰を控えている方など4組の登録がありました。

わはは・ひろば香西のスタッフの皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 (kaga)

スキルアップ講座報告~子どものために簡単おやつ作り~

第1回 スキルアップ講座報告 ~子どもたちのために簡単おやつ作り~

たかまつファミサポで、力を入れているスキルアップ講座。

今回は、森永乳業の皆さんにご協力いただき、「援助活動で子どもたちと一緒に作れる簡単おやつメニュー」を学びました。

 

メニューは、かんたん生春巻きとプチ・チーズクリームパフェ。

 

出来上がりはこんな感じ♪yes

かんたん生春巻き

生春巻きの皮から透けて見えるチーズとハムがキュートで、子どもたちのハートをつかみます!練乳とゴマの入ったちょっと甘めのソースで、たっぷりの野菜もパクパク食べられます。

プチ・チーズクリームパフェ

濃厚チーズクリームにみかんの酸味が爽やかさにベストマッチ!かわいくパフェ風に盛りつければ、子どもたちが喜ぶことまちがいなし!

まかせて会員さんたちは、さすがの手際で、おやつ作りのコツをマスター!

男性陣も楽しく、スキルアップされていました。

 

 

 

 

 

森永乳業の栄養士の先生による乳製品やカルシウムの大切さについてのお話やクイズも大変面白く、勉強になりました。森永乳業のみなさま、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

先生方を囲んで、ゆっくりお茶を飲みながらの交流も楽しんでいただけ、よかったです。

たかまつファミサポでは、援助活動に役に立つヒントを持ち帰っていただけるようなスキルアップ講座を随時、開催しています。

 

皆さま、今度も積極的にご参加ください。お待ちしております!

(konishi)

「さくらんぼ教室」さんで出張登録を行いました!

「さくらんぼ教室」さんで出張登録を行いました!

今日は保健センターで開催された「さくらんぼ教室」に参加させていただきました。

かわいい赤ちゃんが24人。圧巻の光景でした。smiley

みんな元気に生まれてきてくれたのだな~と感激で、かわいい一つ一つのしぐさに愛おしさを感じました。heart

今日は、マタニティーの方4名と、現在、双子ちゃんの子育てに奮闘中の親御さん12名の方に、事業説明させていただいた後、出張登録も行いました。

二人の方が会員登録され、ペアになる会員さんのお探しスタートです。yes

双子ちゃんの上に兄弟がいる方も多く、「上のお子さんの園のお迎えの間だけ、家で双子ちゃんを見守っていてくれたら・・・・。」「園行事に連れていけないから、預かってもらえたら助かる・・・」などが援助依頼の理由です。

雨の日などは、一人でも出かけるのは大変なのに、双子ちゃんを連れてのお迎えになると、大変さも倍増です。

ファミサポでは、実際にこうした「ああ、手があれば助かるのになぁ!」という親御さんの要望に、近くにお住まいの会員さんが臨機応変に対応してくださっています。

『大変なときは、おたがいさま。』 

大変なときは長くは続きません。地域の方に上手に助けてもらいながら、どうか楽しく子育て期を乗り切ってください。

本日は保健センターの皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。

次回、10月の開催時も楽しみにしております。

また、ファミサポへの登録をご希望の方は、随時事務所で受け付けしていますので、お気軽にお問合わせくださいね。

お待ちしております。

たかまつファミリー・サポート・センター 087-811-2225

(konishi)

「にしおか医院地域子育て支援センター」さんにお伺いしました!

「にしおか医院地域子育て支援センター」さんにお伺いしました!

今日は楽しみにしていた「にしおか医院地域子育てセンター」さんでの出張登録の日。

どんな出逢いがあるのか、ワクワクheart

7組の親御さんが元気に集まってくださっていました。

にこにこ、本当に落ち着いて、静かにお話を聞いてくれたおこさんたち。

ファミサポの仕組みや利用方法についてのご質問もたくさんお受けすることができ、よかったです。ありがとうございました。

本日は5組の方が本登録されました。

マッチングをご希望された方もいらしっしゃいましたので、これからお探し開始しますyes

近くで支えてくださるまかせて会員さんとのいいご縁が、子育てをがんばられている親御さんたちの笑顔につながりますように!

西岡医院地域子育て支援センターのみなさま、今回もお声がけいただき、ありがとうございました。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

(Konishi)

第2回 スキルアップ講座 報告

安全スキルアップ講座&交流会を行いました!

平成28年2月7日(日)10:00~12:00

まかせて会員・どっちも会員対象の第2回スキルアップ講座を開催しました。

 

今回の目的は、大切な子どもたちを安全に安心して預かるために、預かる側の会員さんの安全スキルを高めていただくこと。

 

そこで、講師に、日本赤十字社香川県支部の藤原淳子氏と川南久仁子氏をお招きし、活動に役立つ実践的な講座を行っていただきました。

 

また、普段お顔の見えない預かる側の会員さん同士、少しでも交流しながら、楽しく学んでいただけるように、今回の講座ではグループワーク形式を採用。様々な体験をしていただけるよう設営・準備物も工夫しました。

 

当日は、藤原先生の素晴らしい講座進行の下、ヒヤリハット体験を共有したり、課題に共に取り組んだりする中で、会員さん同士の交流が生まれ、前向きな気づきの多いスキルアップ講座となりました。smiley

 

【ヒヤリハット事例の話し合い】

活動中に起こったヒヤリハット事例だけではなく、保護者の方に聞いたり、ご自分のお子さんやお孫さんや友達に起こったりした事例も含めて、個人の体験をグループワークで共有。その後、全体でも披露、共有しました。

 

たかまつファミサポからは、過去に起こったヒヤリハット事例の紹介をしたほか、全国のファミサポからあがってきているヒヤリハット事例の記事等(女性労働協会発行のファミリーサポートネットワーク通信より抜粋したもの)を添付資料として提供。

 

藤原先生からは、日本小児学会の傷害速報に載ったヒヤリハット事例を3つ紹介していただきました。

 

→ 参加者からは、『みなさんの体験を聞いて参考になった。』『子どもの安全に改めて気を配っていかねばならないと思った』などの感想が聞かれました。

 

【日常に起こりやすい事故と手当について】

藤原先生からは、事故の予防が一番大切であるが、少しの怪我であれば、我々が余裕をもって、『大丈夫だよ~』と対応することが、子どもに対する安全教育になるとのお話がありました。

 

一番日常的に多い『きず』の手当については、擦り傷、切り傷、刺し傷、はさんだ傷それぞれについての手当の方法を確認。

止血方法(直接圧迫止血と間接圧迫止血)については、より具体的に学ぶことができました。

 

【気道異物除去の確認と演習】

誤飲・窒息事故を防ぐためにどんなことに気をつけたらいいのか?

藤原先生から十項目の提示がありました。

『子どもさんは昨日できなかったことが、今日、早もうできてしまって事故が起きるということがある。だから、今日はひょっとしたら、こういうことができるようになっているかもしれないな~という思いでみることが大切』とお話があり、子どもの命を守るために事故予防の意識をもつことの大切さを改めて再確認しました。

 

また、『子どもが口に物を入れた直後に大きな声で叫ばない!』という項目については、『新たな気づきであった、気をつけたい』との声が多く聞かれました。(『なにしてるのっ!』と大声をあげられたことに驚き、呑み込んでしまうため)

気道異物除去の手当については、乳児と幼児では手順が違うことを確認後、赤ちゃんのお人形を使って、交代で背部叩打法と胸部突き上げ法の演習をしました。

→参加者からは、『実際に演習ができて良かった』『何か起こったときは、冷静に対応したい』などの感想が聞かれました。

 

【幼児視野体験メガネの体験】

膝立ちになり、幼児視野体験メガネをかけることで、幼児期の子どもたちの視野を体験。

参加者からは、『子どもの視野は狭いとは思っていたが、実習してみていかに狭いかがよくわかった』

との声がたくさん聞かれました。体験することで、何故こんなものが見えなかったのか?何故こんなところでつまずくのか?といったことがわかり、子ども達へどう対応すべきか、ということも考えることができました。

 

≪こどもへの対応≫

・横断歩道や線路などを渡るときは、頭を上下左右に動かすことで見える範囲を広げることを教える。

・足元が見えていないことを考慮し、子どものペースを考えて歩く。

・指さしした指が子どもの視野には入らず見えない、理解できないということがありうるため、本当に聞いてもらいたいときは、子どもの目線に降りて、視野に入るところで、『あそこよ、ここよ』と言ってあげる。

・指示は抽象的な言葉でなく、具体的な言葉で伝える。

 

→藤原先生からは、『あぶないことを注意するときは、抽象的な言葉ではなく、こういう風にしようねと具体的に伝えて。そして、あぶないことはなんどでも繰り返しいってあげることが大切。大事な子どもさんを社会で育てないといけない。だから、繰り返しいうことが安全教育だと思って、何回も言ってあげてほしい』とお話がありました。

 

【チャイルドマウスの確認】

3歳の子どもが口を開けたときの最大口径は約39mm、のどの奥までは約51mm。

誤飲チェッカーをつかって、実際に気をつけるべきものを、グループで確認していきました。

特に、プチトマトやブドウといったつるつるする、丸い形状のものは、小さく切って提供するということを再確認しました。

 

→参加者からは、『異物の誤飲は、実寸・現物をみて、こんな物も危険なのかと感じた。気をつけたい。』

『実際に物を触り、入れてみてよくわかった。より一層安全に気を配るという気持ちが高まった』などの感想をいただきました。

 

【講座を開催して】

安全な活動を継続していくために、安全スキルを再確認する講座の開催は必要不可欠なこと。

今回の講座には、その必要性を十分に認識して30名もの会員さん方が参加。とても熱心に学んでくださいました。

さすが、たかまつファミサポの会員さん、頼もしい!皆さま、お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。

 

『頭ではわかっていても実際に体験していただくことで、気づく事が多くあったよ』『来て本当によかったわ~。楽しく学べたわ~』と、みなさんいい笑顔でお帰りいただき、本当に嬉しかったです。最後、お茶とお菓子を食べながらの交流の時間が短くなってしまい、申し訳なったのですが、次につながるいい交流をしていただけたのではないかと思います。

 

これもひとえに、講座企画の段階から真摯にアドバイスくださり、新しい形式の講座進行にご尽力くださった藤原先生、川南先生のお人柄、ご指導あってのことです。本当に感謝しております。ありがとうございました。

 

子どもたちを安全に見守るための取り組みはこれで終わりではなく、日々意識し、向上させていくべき課題です。

今後も先生方にご指導いただきながら、会員さんの皆さまのスキルアップにつながる講座を開催していけたらと思っています。どうぞ、来年度の講座もぜひ皆さま、奮ってご参加ください。お待ちしております。

(Konishi)

「さくらんぼ教室」にお伺いしました!

多胎児の子育て サポートします

12月10日(木)高松市保健センターにて多胎児を育てている保護者と乳児が対象の「さくらんぼ教室」が開催されました。

(妊婦さん対象の教室も同時に開催されていました)

今回は、たかまつファミサポにもお声掛けをいただき、事業説明と登録にお伺いしました。

お部屋の入口にずらっと並んだベビーカーは圧巻で、中に入るとふたごちゃん、みつごちゃんたちのそれはそれは可愛いこと!!

保健センターのスタッフさん、ひろばのスタッフさんが赤ちゃんを見守る中、保護者の方は保健師さんのお話を聞き、情報交換など交流を深めていました。

ファミサポのアドバイザーも見守りに参加させて頂き、久々に抱っこした赤ちゃんの柔らかさと温もりに感動しました。

毎日お世話をするご家族は子育ての喜びの中にも、大変なおもいもされていることと思います。

現在、ファミサポでも多胎児の支援を行っています。

 

・乳児健診や予防注射に連れていくのが大変

・お風呂の時手が足りない

・寝かしつけが大変

・上の子の園行事に連れて行けない

・少し体を休めたり、リフレッシュしたい

必要な支援もご家庭によって様々です。

核家族で子育てされている方は、近くに助けてくれるまかせて会員さんがいるだけで気持ちが軽くなることもあります。

まかせて会員さんの中には、双子の子育て経験者もおられます。

お困りのことがありましたら、お気軽にファミサポまでご相談ください。

(会員登録・サポートは生後6ヶ月からとなります)

地域ぐるみで子育てを助け合う仕組みがもっともっと広がればいいなと思います。