全体交流会を開催しました!

全体交流会を開催しました!

12月20日(日)臨床美術士の大池由美先生と但馬眞子先生をお迎えし、全体交流会を開催しました。

今年は臨床美術のワークショップ『色粘土で描こう』を10家族30人と一緒に楽しみました。交流会が近づくにつれコロナの感染者が増え、開催できるか心配しましたが、無事に開催できホッと一安心(*^_^*) 感染予防のため、参加者同士楽しく交流をしましょう!!と言う交流会ではありませんでしたが、家族単位で穏やかに作品を作りました。大池先生と但馬先生とは制作しながら交流ができましたよ(^^)

まず、台紙に紙粘土を自由に貼り付けていきます。粘土は白色と何種類かの色つき粘土なので、混ぜあわせて自分好みの色を出し、自分仕様の形が作れます。

粘土って気持ちいいね

最初は紙粘土に触ることに抵抗がある子も、慣れてくると、どんどん形を作り始めます。みんな真剣に取り組むことができ1歳児の子ども達も飽きることなく、思い思いの形を作っています。

 

パパは見守り中!

 

パパやママのアシストがもちろん必要でしたが、想像以上の集中力で作成していました。最後に絵の具で模様をつけ、額縁にいれ完成です!作った作品を並べると皆さんの力作が揃い圧巻(^_^)

 

素敵な作品が勢揃い! 皆さん画伯ですね(^^)

次は用紙にオイルパスで線を書き足していき、ハガキサイズの作品を作りました。線は縦、横、斜め、色は何色でもOK、太さも自由です。これも自分好みに作れます。

 

そして最後に魔法の粉をかけると、なんと、優しい雰囲気に変身するのです。不思議ですね~(^_^)

 

魔法の粉をパタパタ

作ったものは、ハガキとして使えるし、フレームに入れるとインテリアとして飾ることもできます。この作品は先生のご厚意で大人も子ども全員で参加させていただきました。

パパも真剣に作ってます!

パパやママの方が真剣に取り組んでいたような気がします(^^) 線を書き始めるとなかなか終わるタイミングがわからずに延々に書いてしまいます~!と言うママがいましたが本当なんですよ!いつまでも書き続けられます(^^;)

 

 

 

 

日頃使わないような材料で作品を作ることができ、約2時間のワークショップは大盛況で終了!

大池先生と但馬先生が参加者それぞれに寄り添ったお声をかけてくださり、自由にのびのびと楽しく作品作りができました。ありがとうございました。

 

※臨床美術とは…絵やオブジェをなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、認知症の予防や改善、働く人のストレス緩和、子どもの感性教育などに効果が期待できるアートセラピーの一つです

 

(matsu)

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